1988年 東映映画
監督 一倉治雄
出演 舘ひろし、柴田恭平、浅野温子、中村トオル、宮崎美子、伊武雅刀、浪速のロッキー(赤井英和) 他
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
タキシードに身を包んだ、港署の刑事二人。
鷹山敏樹(タカ)と大下勇次(ユージ)は、パーティーもそこそこに、コカイン密売のアジトへと乗り込んだ。しかし、肝心の売人、緒方を取り逃がし、彼を追ってある店にたどり着く。
そこは、彼のボスであろう長峰の店だった。
そこで、ユージは、一人の美女と出会う。
なんとか、緒方の逮捕は出来たが、後に釈放されてしまい、納得いかないタカとユージは単独で捜査を続ける。
そこへあの緒方から電話が掛かってきた。彼は、二人に密告したのち、死体となって発見された。
二人は、殺害の証拠を掴もうと、長峰を調べると、あの時の美女と再会する。
実は、彼女は、長峰を取材しているジャーナリストの博美だとわかり、互いに情報提供する事を約束するのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
パンフがあるから、これまた映画館で見たのだろうが、ぼやりした記憶しかなかったのだった。
その後、あまり見直さなかったらしい。(~_~;)
前回がすっごく良かった分、期待しすぎて、拍子抜けしたようだ。
改めて見直すとあぶデカらしいつくりで、それなりに面白かったんだけども。(^◇^;)
当時の小ネタがセリフに反映されている。
なので、そうかあ〜この時代そういえば、そんな事あったな〜的に思い出せる。
しかし、当時を覚えてない方々がみたらどうなんだろう?
意味分かるのかな?(意地悪な見方ですみません)
さて、それでは、大好きな舘さんはと言いますと。
恭さまのアドリブに、四苦八苦している様子が面白い。
慣れて来たので、そうくるか〜的にかわしてるが、やっぱり、基本が違うので、大変らしい。
それを楽しんでる、恭さまがこれまた面白い。
余裕〜って感じがね。
相変わらず、大先輩に振り回されるトオルちゃんがお茶目。
そして、いつも奇抜な薫が素晴らしい。
いいとこ取りの松村課長は、まあ、いつもの事だよ。
ユージの走りも、タカのバイク走りも、今となっては定番。
実にかっこよく走る二人は、見せ方をよく知っていなさるわ〜ん。(^_^)v
横浜の風景もだんだんと現代に近づいてる(?)様子。
当時は、ロケもしやすかったろうになあ〜。(爆発云々なども)
この後、再びの連ドラの後の映画が作成される。
ということで、
このままの勢いで次へ。(いくつもり)